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2013年06月12日

ST-233のリフレクター収納★ちょっと虫の寄りにくいランタン★

今回は、先日紹介しましたSOTO ST-233(記事はコチラ)の附属リフレクターを装着したまま持運び出来るようにした、改造?改良?ネタです。



ST-233には、蚊トリフレクターなる蚊取りマットを装着出来るリフレクターが標準で付いており、これが防虫ランタンとしての機能の1つである事には間違いありません。

ST-233のリフレクター収納★ちょっと虫の寄りにくいランタン★

が、この蚊取りマットを装着するフックが収納時は本体に引っ掛ってしまい、そのままでは毎回ヘッドカバーを取り外さなければならない・・・


ST-233のリフレクター収納★ちょっと虫の寄りにくいランタン★


まぁ、その取り外しさえ苦にならなければ、こんな感じでケースに収納する事は出来るのですが・・・

ST-233のリフレクター収納★ちょっと虫の寄りにくいランタン★



面倒臭~い!



やぱり、こう思われている方は結構いらっしゃる様で、樹脂製の本体を切り取る事でフックが干渉しない様に改造されている方も沢山おられました。



僕も購入当初は同じ様に本体をカットしようと思っていたのですが、



それすら面倒臭~い!!



と、思う様に(^^ゞ



もともと前回の記事でも、1階までガス缶を取りに行く事を面倒臭がったが為に、点灯画像をアップ出来なかった人間です。


カッターで切るって、何か力が要りそうだし、万一ガバっと手を切ったら嫌だな~ 

切ったら痛いよな~


カッターを火で温めて、半分本体の樹脂を溶かしながら切っていけば良さそうだけど、我が家はIHだからバーナー出さないと火がないよな~ 

ライターだと火傷しそうだし~



こんな事を考えているうちに面倒臭く・・・いや、怪我する事にビビったというべきか・・・



とにかく、このリフレクター収納問題で、僕が採った方法は、これを使った方法。



じゃーん♪


ST-233のリフレクター収納★ちょっと虫の寄りにくいランタン★

我が家の貴重な電動工具、コーナンオリジナルの電動ドリルで~す(^^ゞ


なんでドリルが出てくるのかというと、フックの取り付けがリベット留めだったから(^^)

ST-233のリフレクター収納★ちょっと虫の寄りにくいランタン★


もう、ピーン電球と来た方もいらっしゃるでしょう。


僕が採った方法は、



フック除去



えぇ、もう防虫も何もあったもんじゃありませんが、フック取っちゃいましたテヘッ



リベット留めを外す方法は、いたって簡単。


カチッ!

ギュイーン!!

ポロリ♪



ドリルに刃をセットして、リベットの頭の穴に刃を当てながら穴をあけるだけです。


なので、作業は5秒でOK!

ST-233のリフレクター収納★ちょっと虫の寄りにくいランタン★



防虫機能の1つを無くしてしまうやり方ですが、フックが無くなったおかげで、本体を切り取る事なくリフレクター装着で持運び出来るようになりましたニコニコ

ST-233のリフレクター収納★ちょっと虫の寄りにくいランタン★





みなさん、こんにちは&こんばんは。

何度このパターンを繰り返せばいいのか・・・

自分でも分からないkuushinpapaです(T_T)


自分では今回はまだマシな方だと思うのですが、それでも事はそう上手く運びませんでした~。

工具を使ってアレコレするのが慣れている方はともかく、僕と同じ初心者の方は同じ失敗をせぬ様、続きをお読みください。







今回の失敗は、ドリルです。


僕が使った電動ドリルは、家のカーテンレール取付の際に購入した物で、値段は1,000円前後の激安商品です。

本格的な電動工具は無くても、このレベルの物なら持っている方も多いと思いますし、今から買っても高くはない物だと思います。

去年のクリスマスにやった手作りバームクーヘン用の棒作りもこのドリルで穴開けをやりました(^_^)v


が、この手のドリルに附属している刃は木工用です。




まず失敗の1つ目。


こういう金属相手の作業にはちゃんと金属用の刃を使いましょう。

じゃないと、

ST-233のリフレクター収納★ちょっと虫の寄りにくいランタン★

穴を開ける前に、ポキッと折れちゃいます(>_<)


以前、木工用の4mm刃でバイクのカウルに穴あけをした事があったので、今回もいけるかなと思いましたが、全くダメ!

折れた原因は細い2mmと2.5mmを使用したという事もあるのですが、折れる以前に木工用の刃で金属は全く削れていませんでした。



そして、2つ目。


金属用の刃は金属用の刃でも、ステンレス用の刃を購入される事をおススメします。

じゃないと、

ST-233のリフレクター収納★ちょっと虫の寄りにくいランタン★

ドリルは安物なのに、3種のドリル刃を持つ事になります(+o+)


木工用の刃が折れてしまったので、金属用の刃を購入したのですが、金属用の刃には高い物(ステンレス用)と安い物(鉄工用)の2種類がありました。

当然僕は、安い鉄工用の刃を購入したのですが、これまた殆ど削れず仕舞い・・・

結局、ステンレス用を買う羽目になってしまいましたウワーン



でもって、3つ目。


結局これって、それなりの工具が買えてしまうんじゃないか?という後悔。

ドリル本体の値段は覚えていないのですが、とりあえず今回購入した刃の値段は、鉄工用 680円 ステンレス用 1,280円。

ドリル本体が1,000円前後とするならば、こんなのが似た様な金額で買えてしまう・・・







とにかく、このコーナンドリルはパワーが無いです汗

ドリルの刃は色々揃ったものの、金属に穴をあけるにはドリル自体が余りにも非力なので、先行投資と割りきれずにいる状態・・・刃ばっかりあってもねぇ~


あ~あ、後悔先に立たずとはこの事ですね。 これから道具を買われる方はご注意を。




と、そんな非力なコーナンドリルを使ったからか、単に腕がないだけなのか、実際の作業時間は5秒では無いのですが、それでも実際にドリルをギュイーンとやった時間は1分程度だったと思います。


ただ、リベットがポロリと抜け落ちる事はなく、グラグラになるだけだったので、最終的にはグラついたリベットの頭をペンチで挟み、引っこ抜く事になりました。

ST-233のリフレクター収納★ちょっと虫の寄りにくいランタン★





で、ようやくこの写真に戻れます。

ST-233のリフレクター収納★ちょっと虫の寄りにくいランタン★



後は、リフレクターをホヤと一緒に本体へセットして・・・
※1
ST-233のリフレクター収納★ちょっと虫の寄りにくいランタン★



ハイ、完成♪
※2
ST-233のリフレクター収納★ちょっと虫の寄りにくいランタン★


なお、作業後当初はリフレクターが若干グラついていたので、

せっかくフックを取ったのに、リフレクターがズレる事で出し入れが出来なくなったら最悪だなぁ~

なんて思っていましたが、上記※1写真の様に本体にキッチリはめておけば、グラつきは無くなりました。


ちなみに、リフレクターがグラついている状態でも何度か上げ下げしましたが、本体に引っ掛る事はありませんでした。
※2の写真は、まだリフレクターがグラついている時のものです。





それでは、初点灯!


まずはオレンジ側。

ST-233のリフレクター収納★ちょっと虫の寄りにくいランタン★



と、言いつつ、1度点灯したらヘッドカバーが熱くなっちゃったので、リフレクター無しバーション及び、クリア側の点灯はしておりません・・・



裏から見るとこんな感じ。

ST-233のリフレクター収納★ちょっと虫の寄りにくいランタン★

リフレクターは小さな穴が開いた状態になるので、若干の光が洩れていますが、穴を塞ぐ程の物ではないかなと思ったので、そのまま放置する事にしました。




以上、我が家初のマントルを使用するランタンは、ちょっと虫の寄りにくいランタン ST-233改 とあいなりましたテヘッ





★オマケ★


リフレクターとホヤをきっちり本体にセットすればグラつきが無かったので、試しに取り外したフックを着けてみました。

フックを少し曲げて角度をつければ、ちゃんとリフレクターとホヤの間に挟まってくれたので、蚊取りマットを取り付ける事も出来そうでしたよ。

ST-233のリフレクター収納★ちょっと虫の寄りにくいランタン★

ただ、これだとホヤのガラスに傷がつくかもしれないので、おススメはしませんけど。

っていうか、もともと脱着可能なクリップ式とかにしてくれれば、いいんですけどね。












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この記事へのコメント
おはようございます。

アイデアは面白いけどどこかでやらかしてしまうって、SOTOらしい設計ですよね(^-^;

工具は、多少の価格差ならメーカーものをお勧めします。
とくに電動ドリルドライバーは、価格差以上の差がありますよね。
Posted by ピノピノ at 2013年06月12日 05:15
>ピノさん

おはようございます。

いかにもSOTOって感じですよね^^; 

きっと、本体が出来上がってから出てきたアイデアなんでしょうけど、面白い考え方だけにちょっと勿体ない気がします。

工具は父が良いのを持っているので、ついつい自分で買うって時にケチっちゃうのですが、さすがにリベット1つ外すのに実家に帰る訳もいかず・・・

完全に安物買いの銭失いでした(T_T)
Posted by kuushinpapa at 2013年06月12日 11:09
待ってました~~!!なるほど、取っちゃえばいいんですね^^
ありがとうございます

遠目に小さく開いた穴が口のように見えてランタンマンって感じ(笑)
かわいらしいです^^ 気に入りました♪

自分では出来そうにないので主人に丸投げでやってもらいます^^
Posted by ぽん at 2013年06月12日 11:41
>ぽんさん

こんにちは。

はい、取っちゃいました(^^ゞ

ホントはメーカーがちょこっと改良してくれればいいんですけど、なかなかそうはいかないんでしょうね。

1番時間がかかったのは、フックに残ったリベットをペンチで切る作業で、これは10分位格闘したのですが、

リフレクターからフックを外しておちょぼ口にするだけなら、簡単に出来ると思いますよ(^^)
Posted by kuushinpapa at 2013年06月12日 15:21
こんにちは~

道具はいいものに越した事はないですね~

かといってそうそう買うものでもないですし・・・
難しいところですね~

いいもの買ってガンガン使えれば元もとれるんでしょうけど^^;

いい感じになりましたね(^^♪

次は実戦投入で、どれくらい「ちょっと虫の寄りにくい」さが発揮出来るか
楽しみです(*^_^*)
Posted by quattro44quattro44 at 2013年06月12日 18:12
なるほど、その方法があったか~(・へ・;;)うーむ

今度、改造してみま~す。
Posted by ユイマーる at 2013年06月12日 18:23
こんばんは~

カッターでやっちゃう姿想像したら鳥肌が立ちました
硬いもの力任せにいくと・・恐ろしい

点火した姿やっと見れましたね!

電動ドリルの刃、高いですよね~
バラで揃えると尚更
Posted by ポコとコロのパパ at 2013年06月13日 00:01
>quattro44 さん

こんばんは。

道具はいいものに越したことがない、そうなんですよねぇ。

自作とか色々やりたい妄想はあるんでいい道具も欲しいところなんですけど、時間がないって言い訳が先行しちゃって・・・(^o^;)

中味はともかく、結果的に目的を果たす事は出来ました♪

あとは実戦!

少なくとも、こっちは言い訳を先行させないように頑張ります(^^)/
Posted by kuushinpapakuushinpapa at 2013年06月13日 00:57
> ユイマーる さん

へへへ・・・

面倒臭がりなので、いかに簡単に出来るかしか考えていません(^^;)

ユイマーるさんなら道具もあるでしょうから、ホントに5秒で終わっちゃいますよ!
Posted by kuushinpapakuushinpapa at 2013年06月13日 01:02
> ポコとコロのパパ さん

こんばんは。

当たり前ですが、マントル使うランタンって、直ぐに熱くなっちゃうんですね。

面倒臭い+ケガを避けるつもりでこのやり方を選んだのに、思わずヘッドカバーで火傷しそうになりました(^^;)

道具選びも、先々を見据えないとダメですね。

結果的にパワーのあるドリルを買わないと、1本バラ売りの刃を買った方が安上がりだったってオチになっちゃいました(ToT)
Posted by kuushinpapakuushinpapa at 2013年06月13日 01:43
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